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メタボ
2018/08/30(木)
あるテレビ番組で、熟年のお父さんが、メタボの上、糖尿病予備軍という診断を受けたため、ダイエットに取り組むという企画を放映していました。
毎日ジョギングをし、炭水化物やお酒を控え、涙ぐましい粗食を遂行していました。しかし3日目、5日目、10日目に体重計に乗るも、減量の成果はなく、お父さんは落ち込み、もういいやと焼肉やビールに手をだしかけ、それを奥様に止められます。そうしている内に、14日目に体重計に乗ると、ようやく2キロ減っていました。そこからです。お父さんはダイエットにやる気になりました。すると、体重計に乗る度にみるみる減量。今では理想体重になりました。お医者様からは、もう普通の食事で良いと言われたのに、苦労して落とした体重が元に戻るような気がするし、周りの部下や取引先のお客さんに、「痩せましたね。」と言われるのが嬉しくて、今でも節制に努めているとのことでした。
これは、苦手科目の勉強と同じです。成果が出るまでは若干時間がかかります。途中で「もういいや。」と諦めてしまうか、成果が出るまで頑張るか、これが大きな分かれ道なのです。成果が出たら、「俺もやればできる。」と自信がつき、二度と点数を落としたくないという気持ちになり、周りにも誉められ、より頑張れるようになります。
講師の先生方の指示をしっかり守り、成果が必ず出ると信じ、日々の努力を続ければ、必ず芽が出ます。少しでも芽が出れば、楽しいとさえ感じて勉強できるものです。