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野村克也
2018/01/27（土)
野村克也元監督は、「ぼやき解説」でお馴染みですが、この方は様々な名言を残しています。その中でも、「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし。」という言葉が大好きです。実際は松浦静山の言葉ですが、勝負には時の運があるものの、偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることは無い、失敗には必ず原因がある、最後は日々どのように過ごしたか？ が問われるということなのでしょう。
緊張とは、今まで出したこともない力を発揮しようと思うことから起こります。試験会場では、いかに自分のやってきたことが出せるかが勝負の分かれ道です。あとは、「人事を尽くして天命を待つ」です。受験の神様が微笑んでくれることを祈りましょう。受験の神様が大好きな言葉は、自信、我慢、感謝、努力（４つの良薬！）。好まない言葉は、不満、不安、不信（３つの毒薬！）です。今まで応援してくれた人に感謝し、絶対できるという自信を持って、今まで我慢してきたこと、努力してきたことを、力いっぱいぶつけてください。最後の最後まで諦めず、立ち向かってください。
