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リオ・オリンピック
2016/08/29（月)
感動のリオオリンピックが感動のうちに終了しました。４年後、東京でどんな感動を与えてくれるか楽しみです。選手たちは、今から苦しい練習に励むのでしょう。
福原愛選手が銅メダルを獲得した後、「初めてお腹がすいた。今まではお腹もすかないし、食べてもお腹いっぱいにならないし、寝ても寝たような気がしないし・・」楽しそうに、晴れやかそうに見えていますが、内面はとてもきつかったのでしょう。
勝利を手にする選手たちは往々に、「メダルを取るという夢を持つ」という信念と、「必死に死にもの狂いで練習をしてきた。今までの練習の成果をそのまま出せば必ず勝てる。」という自信、「支えてくれた人へ感謝する」という気持ちを持ち合わせていたような気がします。私も、受験生には、「いい結果を出せるように。」と願うのではなく、「今まで勉強してきたことが、全て出せますように。」と願っています。受験生の皆さんも、３年間の集大成を、入試という一瞬にかけるという点では共通しています。
最後にメダリストたちの名言を。
山懸亮太選手「本当にここまでメダルを目標にやってきて、『夢は実現できるんだ。』ということを証明できて良かった。」
松友美佐紀選手「自分のやってきたことを出そうと思ってそれが出せて逆転できた。」
大野翔平選手「当たり前のことを当たり前にやるという難しさを改めて感じました。」
登坂絵莉選手「一番は応援に来てくれて、ずっと弱い時から信じてくれた家族ですね。」