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鷹の祭典
2016/07/29(金)
先日、ヤフオクドームに「鷹の祭典」(西武戦)を観戦に行ってきました。3万の大観衆が青いレプリカを身にまとい、一つになって応援をしていました。試合は、和田投手の好投で、5対2で勝利しました。
この和田投手は、2回まで調子が悪く、相手チームに得点を入れられたり、負け試合かと思うような出来でしたが、3回ぐらいからめきめきと調子を取り戻し、勝利に貢献しました。和田投手は、ヒーローインタビューで、「1回、2回と打たれたのは、直球が良くなかったからで、途中から変化球に変えてみた。また、試合中に握りを微調整して、試合中に修正できた。」と述べていました。並の投手は一度調子が落ちると、続けざまに本塁打を打たれたり、打線が追いついてもまた点を取られたり、ずるずると崩れて行きます。しかし、和田投手は修正力に優れ、粘ることができ、崩れることなく立て直しました。
私たちの日々の中でも、調子が悪くなると、我を失い、どんどん落ち込んでしまうことがありますが、和田投手のこの修正力や粘りを見習わなくてはと感じたものです。苦しい時に、自分の力でその難題を克服できる強い人になりたいと思います。