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伯母宅へお見舞いに行ってきました
2015/07/31(金)
先日、体調を崩した伯母宅へお見舞いに行ってきました。
伯母は、「風邪と思っていたが、なかなか治らず、本当に難儀をした。なんで治らないのか?このまま死んでしまうのではないか?と滅入った。しかし、娘がわざわざ帰省し、看病をしてくれ、料理や家事をしてくれたので安静にしていたら、2週間ほどで快方に向かい、今ではすっかり元気になった。」…と話していました。
・その話を聞いて、生徒の皆さんもそうなのではないか?と思いました。
努力しても結果が出ない時は、イライラしたり、
落ち込んでしまったり、諦めてしまったりしがちです。
しかし、「やがては快方に向かう」と希望を持ち続け、
自分や先生を信じて努力を続けることが大事なのではないでしょうか。
「花の咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」
マラソンランナーの高橋尚子さんの座右の銘です。
また、「雨垂れ石を穿つ」という言葉もあります。
「雨垂れ」は「継続」「集中」の比喩ですし、「穿つ」は「達成する」という意味です。
継続や集中によって、目標は達成されるのです。
この大事な夏休みに、1日何十時間も勉強しろとは言いません。
1日1日を無駄にせず、怠けない生活をしてほしいと思います。
そう精進しているうちに、根は強くなり、やがて大きな花を咲かせることでしょう。