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自分に自信が持てないときに
2025/08/07(木)
「自分に自信が持てない。」「何をしても、自分にはできない。」なんて思うことってありませんか?自分に自信を持つことって、なかなか難しいですよね。
そこで、夏休みというこの時間を使って、自己肯定感を上げる試みをしてみてはどうでしょう。
それは、「自分ルール」を作ることです。
「自分ルール」とは、日常生活や仕事・勉強において、自分自身で設定し、それに従って生活する独自のルールや習慣のことです。例えば、「靴は右足から履く」「朝は6時に起きてラジオ体操」などでしょうか。
「自分ルール」の良いところは、日々の生活でおきる意思決定のブレを減らせることにあります。なんとなく毎日違う時間に起きて、何をするか考えているうちにもう夕方になっている。そんな時にやるせない気持ちになったりしませんか?ある程度の行動の指針を決めておけば、効率よく動けますし、ストレスの軽減にもつながります。何より、小さなことでも守って行動していると、自信がついていきます。
自分ルールの設定にはポイントがあります。
1.シンプルで実行しやすいルールにする
2.意味があり、守れるルールにする
3.目標を具体的に設定する
4.他人との衝突が起きた場合は、相手の立場や考え方を理解する
5.必要であれば柔軟に修正する
無理をせず、できることから設定することが大切です。小さいことの積み重ねでいいんです。続ける事が大切。できなくても、だれにも迷惑はかけません。今日できなくても明日からまた頑張りましょう。この気持ちも大切です。できない自分を認めてできるように努力することが自信へもつながります。
