伸び悩む生徒こそ伸ばす、

理想的な個人教育です。

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山登り

2015/11/30(月)

さて、プロスキーヤーの「三浦雄一郎」さんが「夢の頂上へのあきらめない一歩」という中でこんなお話をされています。「山は忍耐の学校である。人生は山登りと似ている所がある。山も様々、人生も様々である。平凡でのんびりした山もあれば、ヒマラヤの高峰のような厳しい山もある。目標をどんな山に向けるかによって、あらゆることが変わって来る。世界一の山に登ると決心した時から人生が変わって来た。1歩ずつ夢に向かって諦めないこと、それも本当に1歩ずつだった。待つこと、耐えること、予想や予定が崩れること、ひどい目に遭うこと・・、しかし、夢を諦めなければ、そしてわずかでも小さな1歩ずつを登り続けることが、いつか夢の頂上にたどり着ける。そう思いながら登り続けた・・。」

いい話だなあと思いました。エベレストに登るか? 富士山に登るか? 何百メートル級の山に登るか? 丘に登るか? によって、準備も努力も苦労も全く違うのだと思います。問題は、近くのハイキング登山ぐらいの努力や準備程度で、エベレストに登ろうとすることです。これは多くの無理があり、そのギャップこそが、最大の悩みやストレスになります。夢や目標を抱いたのなら、それを実現するために適した「努力」をしなくてはなりません。人生ってとってもシンプルかもしれません。一生懸命やれば叶うし、怠けたら叶いません。

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